2021年07月23日
by ネスレ日本株式会社 |
公開:2021.07.23 20:40 更新:2021.10.04 16:23
愛犬との暮らしのなかで、気になる健康上の問題についてご紹介します。
糖尿病は、体内の細胞や組織にブドウ糖(グルコース)を取り込むホルモンであるインスリンが不足したり、うまく機能しない場合に発症する病気です。犬では、インスリンの欠乏による発症が多くみられます。若齢の時および3歳以降に発症しやすく、雄よりも雌のほうがかかりやすい傾向があります。愛犬が急にとても喉が渇く様子をみせたり、頻繁に排尿するようになったら、糖尿病の兆候かもしれませんので、獣医の診察を受けましょう。
その診断には時間がかかりますが、食物が原因のアレルギーになる場合があります。一般的に獣医は、食物アレルギーか否かの判断に食物除去法を用います。食物除去法とは、まず犬に8~10週間特殊な低アレルゲン食を与えます。低アレルゲン食を食べることでアレルギーの臨床的兆候が見られなくなれば、元の食事に戻します。すると、本当に食物アレルギーがある犬の場合は、かゆみや皮膚炎症などの臨床的兆候がふたたび増えると考えられます。このような兆候があらわれた場合には、具体的にどの原料がアレルギー症状を引き起こしているのか確認するために、更なる検査が行われます。
犬が獣医の診察を受ける理由として最も一般的なもののひとつが、消化器系の不調です。犬の消化器系の不調には、食あたり、感染症、アレルギーまで様々な理由があります。消化器系を休ませれば不調がおさまる場合もありますが、深刻な病気の場合、体重低下、脱水症状、衰弱を起こすこともあります。愛犬が消化器系の不調にみまわれた時には、獣医による適切な治療を受けましょう。
提供元:ネスレ日本株式会社
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