2021年07月11日

「海と風を感じる家」 夏のくらしのご提案

by ジョンソン株式会社

公開:2021.07.11 12:40 更新:2021.10.04 16:23

夏が近づくとお部屋のインテリアに取り入れたくなるのが、海の風を運んでくるようなマリンテイストの色やアイテム。爽やかで清潔感のある人気のコーディネートですが、今年はそこにアメリカ西海岸の雰囲気をプラスしてみませんか。
カリフォルニアの海辺のカフェやビーチハウスがまさにそのイメージ。リゾート感あふれる部屋作りのヒントを、インテリアスタイリストの村上直子さんに教わりました。

青と白をベースカラーにした、西海岸風のMIXインテリア

「長く人気が続いた北欧スタイルから、インテリアのトレンドはカリフォルニアスタイルに移行中。私も今年の夏は、西海岸の空気を意識しながら部屋作りを楽しもうと思っています」。

実は元からビーチハウス風のインテリアが大好きと言う村上さん。夏に限らず、海辺の家をイメージして室内をしつらえることも多いそうです。確かに村上家のリビングルームには白くペイントされた古木風の壁紙が貼られ、西海岸のビーチハウスの雰囲気そのもの。明るくナチュラルで温もり感があり、まさに海を感じるインテリアにぴったりの空間です。

「カリフォルニアスタイルといえば、海を連想させるブルーや砂浜をイメージさせる白のカラー。まずはこの二つの色を、ラグやソファーカバー、クッションやオブジェなどに取り入れることから始めましょう」。

そしてここで忘れてならないのが、ブルーや白を基調にしながらさまざまなテイストをミックスさせて使うこと。マリン一辺倒ではなく、民族調のパターンやナチュラル素材、ヴィンテージ風の質感など、色々な雰囲気を加えることが大切です。

「たとえばクッション。こうしてソファーなどに何個か並べておく場合、すべてのクッションを同じ色や柄で揃えないようにしましょう。同じブルー系でも色のトーンを変えて、柄も違うものを組み合わせるのがポイントです。柄の大きさもメリハリをつけるとそれぞれが際立って、ぐっとおしゃれな感じになりますよ」。

村上さんいわく、インテリアはなんでも揃えすぎるのは禁物。たちまち野暮でつまらない印象になってしまうそうです。

だからグリーンを飾るにしても、やはり見せ方を変えてアレンジ。陶器鉢の観葉植物はカラーストーンと一緒にトレーに並べて涼しげに、小さなサボテンはフォークロア調のカバーをつけて、それぞれの表情を変えて飾っています。

こちらも今の気分!モノトーン×カリフォリニアの上級夏スタイル

ビーチリゾートを意識しながら、大人っぽくスタイリッシュに部屋を飾りたい。そんな人に村上さんがおすすめするのは、モノトーンカラーでまとめたコーディネート。海や自然を感じさせるモチーフ使いはそのままに、色を白×黒にするだけで大人っぽい雰囲気が楽しめます。

「モノトーンと言っても白のスペースを広くすることで夏らしく爽やかに。カジュアルになりすぎない大人テイストのビーチハウスを演出できます」。

クッションやグリーンを活けたフラワーポットは大胆なデザインや大ぶりのものを選び、アクセントに使って空間を引き締めるのが村上さん流テクニック。壁に飾ったフォトフレームのサイズや形を変える「揃えすぎない」基本ルールは同じです。

「部屋全体ではなく、コーナーの一部分だけをコーディネートしてもかまいません。決まりすぎないほうが自然体でいいんです。暑い夏を心地よくリラックスして過ごせるような、そんなインテリアにトライしてみてくださいね」。

Pick up item

グレード 消臭センサー&スプレー リフレッシュスプリング

開放感と爽やかさがミックスされたビーチリゾート風インテリア。家にいながらにして西海岸の空気を感じられたら気分は最高ですね。

でも、夏は暑さと湿気でお部屋のニオイもこもりがち。いつにも増してペットやタバコ、食べ物などのニオイを感じる季節です。

そんなイヤなニオイをすっきりさせてくれるのが「グレード 消臭センサー&スプレー リフレッシュスプリング」。

日本のグレードセンサー&スプレー処方史上最強の消臭効果を発揮し、強力なニオイもしっかり消臭しながら、エッセンシャルオイル配合の香りでお部屋を包みます。

提供元:ジョンソン株式会社 「美的生活のススメ」

https://scjcatalog.johnson.co.jp/life/bitekilife/index.html

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