2020年09月26日

戦う夏休みのお昼ご飯!ワンパンパスタで乗り切ろう!

by 和平フレイズ株式会社

公開:2020.09.26 00:00 更新:2021.11.24 12:54

こんにちは、企画部のにしもとです!

来週からついに夏休みに突入。プールだ!祭りだ!と、子供達はなんだかウキウキしていますが・・・(苦笑)

「学童用のお弁当どうしよう〜!!」「昼ごはん毎日作るのか〜・・・」と、あちらこちらでママたちの悲鳴が聞こえてきます(苦笑)

そう、夏休みは給食がないんですよね。休日のお昼ご飯でさえ憂鬱なのに、夏休みは40日もあるじゃないですか!!

そうめん、ラーメン、うどん、冷やし中華ときて、またそうめんにもどって「えーもう飽きた」と子供達から苦情。

麺メニューは作るのは楽だけど、どうもマンネリがち。

今回は、そんな差し迫った「夏休みのお昼ご飯問題」を助けてくれるスーパーパスタこと「ワンパンパスタ」についてご紹介します!

ワンパンパスタとは?

フライパン1つで作るパスタのこと。

フライパンに乾燥パスタ、水、具、調味料をすべて 入れて火にかけて煮詰めれば完成。

あのめんどうな湯切りの必要もなしというスーパーらくちんパスタです。

何が良いかというと・・・

良い点①洗い物が減ること

別茹で不要なので、大鍋もザルも洗わなくて良いんです。

このように↓

「昼間っから鍋でパスタ茹でて、フライパンでソース・・・なんて作ってられるかー!」と叫ばずに、涼しい顔で作ることができます。

ワンパンパスタならこのとおり。シンク内が混雑しません!

良い点②時短できる

パスタを別茹でしないので、時短することができます。

暑いキッチンからも早々に退避できちゃう!(今回、手作りミートパスタを作ってみましたが、野菜をカットするところから盛り付けまで、約20分でした。いつもなら30分くらいかかるかな?)

良い点③おいしい&栄養摂取できる

パスタメニューだと、ソースで味にも変化が出せるし、野菜や肉魚を摂取しやすいのも◎

「おおー!パスタ?!」と子供達にもウケが良いです。

まさに「おいしい時短」。

でも、ワンパンパスタって

「どうやって作るの?本当に全部入れちゃって大丈夫?」

「パスタがくっついちゃうんじゃない?」

と疑問な点もたくさん。

そこで実際に作ってみましたよ!

今回は、子供達に大人気な具沢山ミートパスタです。

材料

パスタ 2人前200g(早ゆで3分のものを使用)

カットトマト1缶

たまねぎ1玉

にんじん1本

ミンチ肉200g

水300cc(+α様子をみながら追加)

ケチャップ 大3

ソース 大3

コンソメ 少々

砂糖 大1

塩 ひとつまみ

バジル(お好みで)

①野菜を下ごしらえする

まずは、玉ねぎ、にんじんをみじん切り。火を早く通すために、あえて細かめに刻んでいきます。

カットが終わったら、ラップをしてレンチン約3分。これも時短テク!

いつもなら、お湯を沸かしながら野菜を下ごしらえするのですが、ワンパンパスタなのでお鍋の用意も不要。助かります!野菜の下ごしらえが終わったところで、約5分。

②フライパンに材料を全て投入する

野菜たちをレンチンしている間に、フライパンでミンチを炒めていきます。

フライパンにニンニク、オリーブオイルをいれ、香りが出たところで

ミンチ、レンチンした野菜、トマト缶、水の順番に材料を入れていきます。

カットトマト缶は、一度に全部いれずに、まずは半分だけ入れます。

※ポイント:水分がなくなってきた時と、仕上げに残りの半分を分けて入れると、うまく仕上がります!

そして、いざ、パスタ投入!!

パスタがくっついてしまったらどうしよう。。。そんな不安も最初はありましたが、意外とくっつかない。こまめにパスタをツンツンしてたら、いいかんじに柔らかくなっていきます。

今回使用している「じたぱん」なら、パスタを折るコトなくそのままサッと入れられます)

途中経過です。まだまだパスタは固そう。こまめにほぐしながら、さらに煮込んでいきます。

今回は、3分でゆでられる超早ゆで乾燥パスタを使いましたが、完成まで約6分くらい煮込んでました。

お湯で茹でるよりは時間がかかりますが、じっくりとパスタに火が通るので、茹ですぎた!ということがありません。

固めのパスタがお好きな方にもこの調理法はオススメです。

③味を整えて完成!

水分がなくなってきたところで、残りのカットトマトを全投入。ケチャップ、ソースで味を整えたら完成です!

結局、何分で作れたか?

じゃん、20分でした。

野菜の下ごしらえに5分。

フライパンを用意して、材料をさっと炒め終わるので5分。

そこから6分ほど煮込んで、

4分で味の調整&盛り付け。

そんな感じでした!

いつもなら、お湯を沸かすまでにも時間がけっこうかかるので30分くらいはかかっていたと思うのですが、20分なら10分も時短できたことになります。

「お腹すいたー、お菓子食べても良い?」という子供達の悪魔のささやきも、20分ならなんとか誤魔化せそうです(笑)

テーブルに運んだ瞬間、子供達が

「今日のお昼ご飯パスタ〜!やったー!!」と大喜び。夜パスタは、「え?これだけ?」って言われるのに、昼パスタはなんでこんなに格が上がるのだろう(笑)

フライパンのままオンザテーブルして、あつあつのまま召し上がれ〜

ワンパンパスタメニューは豊富

ワンパンパスタは、なんといってもメニューが豊富。クリーム系や和風パスタももちろん作れちゃいます。

ズッキーニとエリンギの和風パスタ

味付けは市販のお吸い物の素をベースに、醤油と酒とめんつゆで仕上げ。

シャケとズッキーニのクリームパスタ

ほぐした鮭と夏野菜を牛乳と水で煮詰めます。

ワンパンパスタを作ってみて改めて感じた点

○とにかく洗い物が楽になった

○パスタ作りが億劫でなくなった

ざるとお鍋。大物の洗い物が無いだけで、後片付けのスムーズさといったら、もうもう。

一体今までのパスタ作りはなんだったのだろうと思います。

調理の時短、そして、何より洗い物の時短ができる点が最高にうれしいですね〜

失敗しないコツ:ソースはあえて多めに&何段階かに分けて入れるコト。

レシピに書いてある水やソース類を最初に全投入しても良いのですが、何段階かに分けて入れる方が、ダマにならず綺麗に仕上がることがわかりました。

特に、クリームソース系は、パスタの小麦粉と、牛乳で粘り気が増すので、注意が必要です。

水やソースの量はいつもより多めに、パスタを欲張ってたくさん入れすぎないようにすることがポイントです!

(野菜がたっぷり入れられる場合、パスタ2人前200gで、大人1人+子供2人=3人分でピッタリ。具が多いとけっこう満腹になります。)

月:そうめん

火:ラーメン

水:うどん

木:冷やし中華

そして、金:ワンパンパスタ。

これで平日1週間の昼ごはん問題はとりあえず解決できるかなっ?!

小学校に入ってはじめての夏休み

「入学してやっと落ち着いたと思ったら、すぐ来るよー!魔の夏休み!」とさんざん先輩ママさんから脅されていましたが、おっしゃるとおり、あっという間の1学期でした。

上の子が通う小学校(公立なのに!)は一段と宿題が多いとのことで、先日の懇談会でも釘を刺されました。

先生「読書感想文は・・・ほぼお母さんの宿題かな!どう思ったとか、感じたとか子供に聞きながら一緒に作成してください。」

私「は、、、はい・・・。(涙)」

パパッと終わらせて、プールに海に、遊びに行くぞー!!

おまけ:今回使ったフライパン「じたぱん」のオススメポイントは・・・

パスタを折ることなくそのままパラパラと投入できるコト!

普通のフライパンなら、パスタを半分にポキポキ折ってから入れるのですが・・・折れカスが飛び散って、コンロ周りが汚れてしまうことが多々。

そして、パスタ全体がちゃんとスープに浸からないので、茹でムラができてしまうことも。こんなちょっとしたプチストレスを解決してくれるのが「じたぱん」です。

そして、パスタだけでなく、朝食や常備菜、夕食作りにも何かと便利です!

朝食のフレンチトーストも2枚並べられます。同時に焼けるので、「私が先ー!」「お兄ちゃんが先ー!」と兄妹ケンカにならずにすみます(笑)

夏野菜の常備菜も大量生産できます。

時には縁日気分で、フランクフルトを焼いてもいいですね〜

サンマもすっぽり!

様々なメニューで、夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?

提供元:和平フレイズ株式会社

https://www.wahei.co.jp/

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