2021年10月06日
by DCM 編集部 |
公開:2021.10.06 00:00 更新:2021.11.22 08:13
「ソロキャンプに挑戦したいけどみんな何を持って行くのかな?」
「キャンプをどのように楽しんでるの?」
ソロキャンプに挑戦しようと考えているものの、持ち物や楽しみ方で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
とくに女性の場合は、男性とは違って用意する物が多いうえに、防犯に対する意識をさらに強める必要があります。
本記事では、ソロキャンプ女子がどのようにキャンプライフを満喫しているのか、必要な持ち物・楽しみ方・リスク対策について詳しく解説していきます。
ソロキャンプというと、普段の生活とは異なる非日常感を楽しむ人や、キャンプ飯を作って楽しむ人が多いです。
さらにソロキャンプ女子の場合は、デジタルデトックスやインスタ映えを目的に楽しむ人もたくさんいますよ。
近年はインスタグラマーやYouTuberなどもソロキャンプに注目しており、ソロキャンプ女子が急増しています。
キャンプにはテントで宿泊するイメージが強いですが、日帰りキャンプでも十分楽しむことができます。
ソロキャンプを行う前には、キャンプの必須アイテムや食事用アイテムを揃え、さらにあったら便利なアイテムを用意しておくと良いでしょう。
それぞれ重要度が高いアイテム・必要なものについて解説をしていきますので、ソロキャンプに挑戦しようと考えている人は参考にしてください。
キャンプで必ず必要になるのが、
・テント
・シュラフ
・シュラフ用マット
・ランタン
・ゴミ袋
上記の5つです。
シュラフは寝袋のことを指しますので、日帰りキャンプの場合は必要ありません。
必須アイテムのなかでは、テントが最も重要で日帰り、宿泊を問わず欠かせないアイテムです。
そんな重要なテントを選ぶ際の注意点としては「持ち運びしやすいか」「設営しやすいか」を意識して選ぶようにしましょう。
また、宿泊の際にはシュラフ用のマットやランタンを必ず用意するようにします。
ごみ袋はいうまでもなく、自分で出したごみを持ち帰るために必要となりますので、絶対に忘れないようにしてくださいね。
キャンプ飯はキャンプの醍醐味ですよね。
食事をするときは、
・焚き火セット
・食材
・クッカー
・カトラリーセット
上記の4つは必ず用意しましょう。
焚き火セットや食材に加えて、食事の時間を充実させるにはクッカーとカトラリーセットがあると便利です。
カトラリーセットは使い捨てタイプを選ぶようにすると、後片付けがスムーズになります。
クッカーは料理の鍋として使えるだけでなく、器としても利用可能な万能アイテムです。
より充実したソロキャンプを楽しみたいと考えている女子におすすめするのが「チェア」と「クーラーボックス」です。
チェアがあると座って疲れを取ったり、自然の空気に癒されたり、インスタ映えする写真を撮ったりすることもできます。
なるべく折り畳み式を選ぶようにすると荷物の邪魔になりにくいです。
またクーラーボックスは食材が余ってしまった際の管理アイテムとして役立ちます。
他にも「具体的にキャンプで何をしたいのか」を考えてから用意すると、自分に合ったキャンプライフを満喫することができます。
キャンプ場を探す場合、まずは施設の充実度で選ぶと良いでしょう。
インターネットで検索すれば、おすすめのキャンプ場やレンタルできる道具、営業時間などを調べることができます。
まずは設備が充実したキャンプ場で道具をレンタルし、ソロキャンプがどんなものなのか一度体験してみてから本格的なキャンプに挑戦するのがおすすめです。
自分が利用するキャンプ場を決めてから移動手段を考えるようにしましょう。
一番のおすすめはなんといっても「車」。車は荷物をたくさん運べるだけでなく、鍵をかけて車内で保管できるというメリットもあります。
ただし車上荒らしが現れる可能性もありますので、なるべく自分のそばに車を駐車するか貴重品は身につけておくとベスト。
また車を利用する際には、キャンプ場の近くに駐車場があるのかも確認しておきましょう。
ソロキャンプに自分で挑戦する際には、
①テントの設営
②火起こし
③料理
④フリータイム
上記の4ステップが一般的な流れになります。ステップごとに重要ポイントを解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
まずはテントの設営場所を決めます。テントを張るのはスペースに余裕がある場所がベストです。
焚き火や料理をするスペースが確保できますし、準備や片付けも簡単になります。
一番気をつけたいのは、木の下にテントを張るのはNGだということです。なぜなら、雨による影響を受けやすく、風で枝や虫がテントに落ちてくる危険性があるからです。
さらに最悪の場合、雷が木に落ちる可能性も否定できません…。テントを張る場所は木から離れた場所に設営するということは絶対に忘れないでくださいね。
ソロキャンプ女子が苦労しやすいのが火起こしです。
火起こしに慣れていない場合はキャンプ専用の炭や着火剤・ファイヤースターターなどを利用しましょう。
薪を使って本格的な火起こしを行いたい場合は、松ぼっくりや細い枝などを集め、そこに火種を落としてから火を起こしていくようにしてください。
いきなり薪につけようとしても、なかなか火は付かず時間だけが過ぎてしまいます。
薪に火をつける際にも、まずは細い薪から火をつけて、火柱がしっかりとしてから太い薪をくべるようにしましょう。
火起こしができた後は、クッカーやフライパンなどを利用して料理を作りましょう。
事前にどんなキャンプ飯が美味しいのか、写真映えするのかをSNSで調べてから準備しておくのがおすすめです。
またインスタ映えするスキレットやおしゃれなカトラリーセットもあるので、料理と合わせてチェックしておきましょう。
ご飯を食べた後に待っているのがフリータイムです。キャンプを楽しむために持ってきたアイテムを使用してキャンプタイムを満喫しましょう。
インスタ映えする景色を撮影をしたり、お菓子を作って楽しんだりする人も多いです。他にも漫画やゲームを開放的な場所で楽しむ、お昼寝をしてリフレッシュする人もいます。
自分がソロキャンプで何をして過ごしたいのかも考えておきましょう。
非日常感を味わうことができるソロキャンプですが、女子一人でキャンプをする際にはリスクをしっかりと把握して、対策をしておくことが大切です。
ここからは、女性のソロキャンプで注意すべきリスクと対策について、
・管理人がいるキャンプ場を選ぶ
・テントに鍵をつける
・防犯グッズを導入する
・SNSへの投稿は家に帰ってからする
という4つを解説します。
ソロキャンプに挑戦しようと考えている女子に意識していただきたいのが「管理人の有無」です。
中には管理人がいないキャンプ場もあり、管理されていない土地には様々な危険が存在します。
管理人がいると見回りをしてくれるほか、緊急時に助けを求めることができるので、なるべく管理人がいるキャンプ場を選ぶようにしましょう。
ソロキャンプ女子は、キャンプをする人のなかでも最も狙われやすいです。
とくに夜のキャンプでトラブルが起きるケースが多く、盗難や夜間に知らない人がテントに入ってくるケースも少なくありません。
自分のことをしっかりと守るためにも、テントにはできるだけ鍵をつけるようにしましょう。
テントの鍵だけでなく、自分自身を守るための防犯グッズも揃えておきましょう。
防犯ブザーを持っていく人も多いですが、夜間を安全に過ごすなら人感センサーライトもおすすめです。
テントの外に置いておくと、人が近寄ったときに光ってくれるので、危険から身を守るためにも持っておくことをおすすめします。
ソロキャンプを楽しみながら、ついつい写真を撮ってSNSにアップしたくなってしまいますよね。
しかし、SNSにすぐにアップするのはやめておくことをおすすめします。なぜなら、SNSにアップした写真は自分自身の場所が特定されてしまう情報が盛りだくさんだからです。
場所を特定され勝手にテントに入られたというケースもあるため、キャンプ中は写真を撮るだけにとどめておき、後日SNSにアップする方が安全といえるでしょう。
本記事を見て、女性のソロキャンプは多くの楽しみが味わえる反面、危険もたくさんあることがわかったと思います。
しかし、リスクもしっかりと考慮し、あらかじめ対策をしておくことで危険は減り、安全に楽しめる可能性が上がるのです。
本記事でソロキャンプ女子になるための知識を得ていれば、女性でもソロキャンプを楽しむ方法が必ず見つかります。
ソロキャンプを趣味にしようと考えている人は、女性ならではのリスク対策もしっかりと把握したうえで挑戦してみるといいでしょう。
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