2021年07月10日
by DCM株式会社 |
公開:2021.07.10 13:10 更新:2021.10.04 16:23
こんにちは。
整理収納アドバイザー「我が道ライフ」の大木です。
子供の成長とともに遊ぶおもちゃもどんどん変わっていきますよね!
増える一方のおもちゃですが、収納方法を変えていくことで子供の成長に合わせて使いやすくわかりやすく変えてみてはいかがでしょうか。
今回はそんな子供のおもちゃ収納についてお伝えいたします!
『おもちゃで遊んだら、最後に片付ける。』
たったそれだけのことですが、毎日繰り返すだけで自然と片付けが身についていきます。小さなうちは一緒に楽しみながら、大きくなったら見守りながら「使ったら戻す」を伝えていきましょう。
片付けは楽しいものだと思ってくれたらこっちのもの!おもちゃは片付けを教える最高で最適なツールなんですよ。
「片付けなさい!」といつも言っていませんか?子供は片付けが何かを知りません。なので「この棚の赤いボックスにぬいぐるみを入れてね」というように、具体的に伝えるよう心がけてみてください!
なかなか進んで片付けてくれない子に一日何度も声掛けすると逆効果なことも。夕ご飯の前や夜寝る前などタイミングを決めて1日一回リセットタイムを作ってみてはいかがでしょうか。楽しく誘ってぜひお片付けを習慣に組み込んでみてください!
10分間で片付けしよう!とタイマー片手に片付け遊びというのもおすすめ!「よーい、ドン!」と誘えばゲーム感覚で楽しく片付けできますよ。
ボックスに入れるだけのざっくり収納でOK。絵本とおもちゃなど大雑把な分け方で良いので
遊んだら戻せる場所をきちんと作ってあげましょう。一緒に戻すことで、お片づけまでして遊びは終了するんだとクセつけることができます。
色ならパッと見て判断できるので、種類ごとに色分けしたボックスにしまうのもおすすめです。
少しずつおもちゃの種類が増えていきます。子供と一緒に要るもの要らないものを分け、要るものだけを戻してください。
捨てなきゃいけない、数を減らさなくてはいけないということは決してありません。子供自身が要る要らないを「判断する」ことが大事なんです。この繰り返しが判断力を鍛えてくれますよ。
大雑把なボックスから、少し細かく分類分けした収納に変えていきましょう。そうすることでラベルがつけやすくなり、おもちゃ収納がわかりやすく使いやすい状態に変化していきますよ!
自分のものは自分で管理できる頃。机の中など好きに収納していたらお任せしちゃいましょう。
いつも出しっぱなしになっているものがあったら、どこに収納したら片付けられるか一緒に考えてみると良いですね!家族みんなで使うものの収納場所も、使いやすいか意見を聞くことで片付けに積極的に関わってくれるきっかけとなるかもしれません。
ボックス収納にはラベルをつけて何が入っているかわかりやすくしましょう。
子供が小さなうちは絵のラベルにするとわかりやすいですね。塗り絵感覚で絵のラベルに色をつけてもらえば楽しくラベル作成できます。また中身のおもちゃ写真をそのままラベルにする方法もあります!
ひらがなラベルなら字の勉強も兼ねます。ラベルシールやマスキングテープに文字を書いてもらい、子供自身にラベルを作ってもらうのもおすすめです。自分でラベルを作ることで片付けに積極的に関わっていると意識づけることができます!
片付けは要る要らないを見直したら終了というわけではありません。成長とともに要るものも変わっていくからです。
特に子供のうちはその変わるスピードがとても早い!!なので定期的に見直すクセをつけてください。
夏休みシーズンや冬休み、春休みといった季節の休みが分かりやすくて良いと思います。学童期は特に勉強道具やランドセルの中も同様に要る要らないの見直しをしてみてくださいね!
小さなうちから片付けのクセをつけると、成長していくにつれ自分で片付けようという意識が芽生えてきます。そのためにも今のうちからぜひ子供と一緒に片付けをする習慣をつけていってくださいね。
不要になったまだ使えるおもちゃはお友達に譲ったりリサイクルショップに持ち込むなどして
再利用の道もぜひ考えてみてください!
子どもの成長に合わせるのがポイントですね!
それに一緒になって片付けを楽しむことができると
子どもとの良いコミュニケーションにも習慣にもなりそう♪
提供元:DCM株式会社
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