2021年11月15日

ブラックフライデーって何だろう?発祥などをご紹介♪

by DCM 編集部

公開:2021.11.15 11:30 更新:2021.11.30 10:54

11月の末頃になると、さまざまなお店や通販サイトで始まる「ブラックフライデー(Black Friday)」。

ここ数年で急速に日本でも根付いてきた言葉なので、みなさん一度は聞いたことがあるのでは?

今回は、そもそもブラックフライデーの発祥ってどこ?どういう意味?という素朴な疑問に答えていきたいと思います!

ブラックフライデーとは

ブラックフライデー(Black Friday)とは、毎年11月の第4金曜日に行われるビッグセールのことです。

厳密に言うと、発祥の地であるアメリカではその前日にあたる11月の第4木曜日に「感謝祭(サンクスギビング)」があり、その翌日をブラックフライデーが開催される日とされています。

感謝祭の翌日は休暇になることが多く、土日を合わせて4連休となるため人出が増えてお店が忙しくなること、あとは感謝祭で売れ残ったプレゼントなどを安売りし始めたことなどから、感謝祭の翌日に人がごった返すようになったそうです。

その人出の多さによって仕事が増えてしまうフィラデルフィアの警察が「忌まわしい金曜日め…」という意味を込めて「真っ暗な金曜日」と名付けたことが始まりだそう。

当時、「ブラックフライデー(真っ暗な金曜日)」という言葉は小売店の方々には受け入れられなかったそうですが、フィラデルフィア新聞が「真っ暗=黒=黒字」として、「小売店が黒字になる金曜日」という新しい解釈を掲載したことで、広く小売店でも使われ始めるようになりました。

現在では世界各地でブラックフライデーを開催していて、日本では5年前ごろからブラックフライデーを開催する小売店や通販サイトが増えてきました。

本場アメリカのブラックフライデーは凄まじい!

本場アメリカにとってのブラックフライデーは「年に一番大きなセール」と言われている日なので、その本気度は桁違い!

前日の夜から店の前に行列ができて、「ドアバスター」と呼ばれる超超オトクの目玉商品を目当てにとんでもない人数がお店に押し寄せるんだそう。

ニュースでもたまに、お客様同士が取っ組み合いのけんかをして商品を奪いあってるシーンが流れていたりしますよね。

まさにそんなレベルの戦いがアメリカ各地で行われる日なんです…!

とはいえ最近では店舗以外でも、オンライン通販での開催も盛んにおこなわれているので、お家でゆっくりお目当ての激安商品を買うという方も増えているそうです。

最後に

ブラックフライデーについて改めて解説しました!

「セール」という言葉はいくつになってもワクワクしますよね。

ぜひこの機会に、ブラックフライデーのビッグセールに参加してみませんか?

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