2021年07月17日
by DCM株式会社 |
公開:2021.07.17 11:40 更新:2021.10.04 16:23
毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。
こんにちはtommyです。
数年前、我が家の冷蔵庫は使い切れない食材であふれていました。袋の中で腐ってしまった野菜、ラップに包まったパサパサの唐揚げ……。掃除の度に処分して、もったいないなぁと反省の日々。そんな私が、冷蔵庫の「改善改革」をすることに。「うまくいかないのには理由があった!」今回は、その理由と改善策についてご紹介します。
私は、文字認識が苦手のようです。ラベルの文字は見ているはずなのに、どうも頭に入ってきませんでした!
【改善】色認識は得意なので、中の見える透明な容器に移し替えを。
一目瞭然♪ラベルも不要で楽ちんです。
見えないとすぐ忘れてしまう!
【改善】食材は、前後よりも、横並びに配置。全体を見えるようにすることで、忘れないように。
積み重ねができる容器にすれば、収納量もUP♪
スーパーの袋で、ぐるぐる巻きにしたままなのはダメでした。中を確認するのも面倒。ラベリングも面倒。そのうち、存在すら忘れている始末。
【改善】透明のビニール袋に保存し、ひと目で分かるようにしました。
つみ重ねないよう、並べたり、立てたり、見晴らしよくすることがポイント!
「取り合えず保存しよう」とポンポン入れてしまうのがNGでした。開け閉めの度に、庫内でコロコロ。見えなくなるとすぐ忘れてしまう!
【改善】残りもの専用トレイを作り、転がり防止と忘れ対策を。
(↑冷凍庫引き出し)
目の付きやすい場所に置き、早めに消費。「一時的」という意識を持つことが大事です。
料理本を見て買ったはいいが、使いこなせない。絵具を揃えるようになんとなく持っている……が原因。
【改善】使うものだけを厳選して買うようにしました。料理にこだわりはないので、基本の調味料さえあれば十分です。
からしはチューブタイプではなく、納豆の付属品を活用。ワサビも同様に付属品を。数を減らすと、ゆとりができて管理しやすい。
更に、使いやすくするために…。
(冷凍庫内)
深い引き出しでは、立てて収納し取り出しやすくしました。ケースで仕切ったり、ブックスタンドで転倒防止をしたり。アイスクリームなどオヤツ系のものは、別の場所に移動して、開け閉めによる温度上昇を防いでいます。
どこに何を置くか決め、ゾーン分けをしました。探し物や二度買いがなくなり、食費の節減になっています♪
また、鍋やケーキが入るような、空きスペースも設けて。あふれると、途端に面倒になり整理できなくなるから、3割くらいの余裕を心掛けています。“収納のゆとりは、心のゆとり”なのです。
以上が、私の「改善改革」でした。
私が夢に描いていたのは、白の琺瑯容器で統一したシンプルで可愛い冷蔵庫。
改善後の今は、その逆!色どり豊かな冷蔵庫になりました。夢とは違うけど、これが自分に合っていて、使いやすいと感じています。色からパワーをもらい明るい気持ちになれるのも好きなところ。整理の第一歩は”自分に合う“をみつけることです。性質、悩み、原因を分析すれば、自ずと改善策も見えてきます。
だから、苦手でも大丈夫!うまくできるように変われます♪ ぜひ、TRYしてみてくださいね。
この記事が、同じく悩める方のヒントになれば幸いです。
提供元:DCM株式会社
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