2021年01月02日
by マース ジャパン リミテッド |
公開:2021.01.02 20:10 更新:2021.10.04 16:23
現在、ペットの80%以上が主に室内でくらしているという調査(※)もありますが、私たち人間だけではなく、わんちゃんのライフスタイルも時代とともに変化しています。飼い主との親密な時間を重ねることで、これまで以上にわんちゃんたちが抱える悩みも複雑になってきています。それぞれのわんちゃんの悩み、年齢に配慮したフード選びこそが、「最適で美味しい食事」と「より長く健康的なくらし」という、わんちゃんにとって本当の幸せをもたらします。
(※)一般社団法人ペットフード協会「2014年全国ペット飼育実態調査」
わんちゃんによって抱えている悩みもさまざまです。わんちゃんそれぞれが抱える悩みや変化に注意した食事を考えましょう。以下に挙げる代表的な悩みにおける原因と対処法をご参考ください。
<主な原因>
A.温度調整された室内で過ごすわんちゃんは体温調整の必要が減ることで、消費エネルギーが減少してしまう。
B.飼い主と触れ合う機会が増えて気軽におやつをもらえることで、肥満になりやすい環境を与えてしまう。
<対処法>
肥満は現代のわんちゃんとって最大の課題です。そのわんちゃんの「適正体重」を把握し、定期的に体重を測ることで肥満度をチェックすることが大切です。万一太り気味だと感じたら、「アイムス™成犬用 体重管理用」など、体重管理に配慮されたペットフードを選びましょう。
<主な原因>
便臭が発生するのは、腸内細菌(悪玉菌)が産生したガスや、食物中の吸収されなかった成分が、便の中に含まれているからです。
<対処法>
便臭は無臭にはできませんが、腸内環境を整えることで、気になる便臭を軽減することができます。フラクトオリゴ糖と呼ばれる、腸内の善玉菌を増やす効果のある原材料が配合されているペットフードを試してみましょう。
わんちゃんの年齢によって、食事の回数や食事の種類など、飼い主が注意すべき点が多くあることを認識しておきましょう。とくに、シニア期にはその年齢にとって不可欠な栄養素があります。
・超小型犬や小型犬 … 10歳ごろ
・中型犬 … 9歳ごろ
・大型犬 … 7歳ごろ
実は、シニア期になっても犬本来の消化能力はさほど変わりませんが、消費するエネルギー量は低下します。そのため、年齢が若いころと同じペットフードでは、どうしても体脂肪率が増加傾向になってしまいます。ビタミンB群、銅、亜鉛といった必要栄養素の吸収力が下がってしまうので、「アイムス™7歳以上用 健康サポート」といったシニア期専用のペットフードで必須栄養素をしっかりと与えましょう。
健康的な食事が与えられているわんちゃんを毎日観察すると、次のような良好なサインに気づくことができます。
健康的なウンチ
輝く毛ヅヤ
理想の体重
提供元:マース ジャパン リミテッド
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