2021年07月21日

トイレを心安らぐ空間に♪きれいが続く掃除術

by DCM株式会社

公開:2021.07.21 19:40 更新:2021.11.01 18:47

毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。

人気の主婦ブロガーが家事ワザを伝授!自分らしい暮らしの作り方

トイレに入ると、肩の力が抜け、ほっとする気持ちになりませんか?

嬉しい時に鼻歌をうたい、悲しい時に涙がこぼれる。ひとりきりになれるから、素直な自分でいられる。

私にとって、トイレは自分に向き合い気持ちを整えるための大切な場所。深呼吸して心も安らぐような、清潔な空間にしたいと思います。

さて、清潔を保つには、日々の小掃除が欠かせません。

今回は、私が実践している“きれいが続く掃除術”と“心も安らぐ空間づくり”をご紹介します。

毎日1回、便座と便器の拭き掃除

入ったついでに、クエン酸水をふきかけ、トイレットペーパーでやさしく拭きます。

便座の表から裏、便器のフチの順番で行うとスムーズです。

クエン酸水(クエン酸小さじ1、水1カップ)に除菌効果のある精油を足し、掃除をしながら香りも楽しみます。

(※便座のダメージが気になる場合は、トイレ用シートをご使用ください。)

週1回、床の拭き掃除

1Fフロアを拭いた後、ついでにトイレも巡回します。

クエン酸水をふきかけながら、奥から手前に拭いていきます。

拭き掃除を楽にするために、床にマットを置いていません。洗濯の手間もなく、節約にもなっています。

週1回、ノズルまわりの拭き掃除

ついつい放置してしまいがちなノズルまわり。黄ばみが気になるし、こびりつくと落とすのが大変。そこで「たっぷり濡らした古布で拭く」という小掃除を最近始めました。

ノズルやその周り、便器のフチまでひと拭きすれば、汚れも気分もスッキリに♪

掃除後は、くるりと裏返し、包み込むようにして処分。手も汚れず、片付けも楽ちんなのが嬉しいです♪

手袋は1枚あたり数円程度。安価なので気楽に使えるのもGOOD。

時々はブラシでリセット掃除

細部に入り込んだ汚れは、濡らした歯ブラシでやさしく落とします。歯ブラシは、歯を磨くツールなので、デリケートな部分の掃除におススメです。

便器内は汚れがこびりつく前に、重曹をふりかけサッとこすり洗いします。また、2~3か月に1度のペースで、消臭用の重曹(1カップ)を便器に投入。一晩漬け置きして、ブラシで擦れば、便器の奥もすっきりきれいに。

心も安らぐ空間づくり

トイレには精油を常備しています。休日や来客時には重曹に落として消臭芳香剤に。落ち着かないときや、リフレッシュしたいとき、好きな香りの中でゆっくり深呼吸。こうすると気持ちも整い自然と安らぐのです。

★おススメの精油

・ラベンダー(不安、イライラなど心を静める、深いリラックス効果あり)

・ペパーミント(集中力を高める、精神疲労の回復、リフレッシュ効果あり)

花壇の草花をちょこんと活けるのも好きです。レモンバームなど、香りのするフレッシュハーブを添えて。指でこすると、レモンの爽やかな香りがして癒されます。

“きれいが続く”意識の改革

もし、掃除を億劫に感じるなら、トイレに対して“汚い場所”というイメージがあるからかもしれません。トイレを“心安らぐ場所”と思えば、清潔なイメージへと変わり、掃除をしたくなる。意識を変えることで、きれいが続くように思います。

また、自分好みの空間にすれば、掃除の意欲もUP!

シンプルもよし♪

カフェ風もよし♪

図書館風もよし♪

色々と想像するのも、楽しいひと時♪

最後に

トイレは、素直な自分になれるプライベートルームです。ここで過ごす時間を大切にして、自分や家族が、心身ともに元気でいられると嬉しいですね。“きれいが続く掃除術”、みなさまも是非、実践してみてください。

編集部からひと言♪

トイレがキレイだとなんだか安心♪

しかも、いい匂いで気分もリフレッシュ!

便利アイテムもあるしさっそくつかってみよ~☻

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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