2021年01月21日
by TOTO株式会社 |
公開:2021.01.21 13:40 更新:2021.10.04 16:23
大切なキッチンを傷つけたり、材質をそこなうことのないよう、汚れの種類や度合いによって、洗剤と道具を上手に使い分けましょう。何種類もの洗剤をストックするのではなく、必要なものだけをそろえるのもポイントです。
キッチンはカウンターや壁のように広くてフラットな部分から、レンジフードやコンロまわりのように凹凸部や細かい部分まであります。
それぞれの場所の汚れにあった道具を使うと効率よくお手入れできます。
いらなくなった布を適当な大きさに切って。使い古しのタオルは縫わずにそのままで。
ステンレスや人工大理石などの材質に傷をつけないよう、柔らかいウレタン製のものを使います。
布などを巻きつけて、細かい部分の汚れをこそげ落とすのに便利です。
洗剤を使うときに用意しましょう。折り返して使うと水や洗剤が入らず快適です。
汚れの落ちにくい細かな部分やしつこい汚れに活用度大。使い古しの毛先が広がっているものを。
バーナーの目詰まり解消には必需品。
ゴム手袋の上にはめれば「軍手ぞうきん」に。水栓磨きに便利です。
汚れの上に置いて、上から洗剤を吹きかけ、湿布の要領で使うと効果的です。
材質を傷つけないためにも、木製のものを使ってください。
窓のレールのゴミをかき出すほか、タイルの目地を磨いたり、細かい部分のほこり取りにも重宝します。
ペーパーを使用してほこりを吸着させるモップ。天井や壁、器具と壁の隙間などにも使用できて便利です。ペーパーは使い捨て。
洗剤は界面活性剤やその他の洗浄成分の働きで汚れを効果的に除去するものです。
ふだんのお手入れは台所用中性洗剤で十分です。
こびりついた汚れにはクレンザー、油汚れにはアルカリ性系、水あかなどの有機物には酸性系というように、汚れに応じて多種多様な洗剤がありますが、材質への影響を考えて、洗浄力の弱いものから段階的に使いましょう。
特に洗浄力の強い洗剤は使用前にラベルの表示をよく読んで使ってください。
洗剤使用時の注意!
日常用の中性洗剤以外の洗剤は、誤った使い方をすると製品をいためてしまうことがあります。使用前には必ずラベルの注意書きをよく読んでお使いください。
<注意>
・あらかじめ目立たない箇所などで試してからご使用ください。また、必要時のみに使用し、常用は避けてください。
・洗剤は混ぜて使わないでください。特に塩素系のものと酸性のものは併用すると塩素ガスを発生します。絶対おやめください。
・お手入れ後は洗剤分を完全に取り除いてください。
・使用中は十分な換気をしてください。
・使うときは必ずゴム手袋を。
ふだんのお手入れはこれで十分。材質をいためる心配も少ないのでおすすめです。ただし、洗剤が残ると変色やシミの原因となるので、使用後はよく洗い流してください。
弱アルカリ性の微粒子クレンザー。化学的分解力では落ちないこびりついた汚れを研磨して落とします。力を入れすぎて素材を傷つけないよう注意。
特に油汚れに対する分解力が強い洗剤。スプレーしたあと長時間放置したり洗剤が残ってしまうと素材を変色させたりさびが出たりすることがあるので、使用後はよく洗剤分を拭き取ってください。
壁や床、家具など家の中の一般的な汚れに効果的な洗剤。用途に合わせて水またはぬるま湯で薄めて使います。
ついてすぐの汚れには効果的。殺菌効果も期待できます。においがきついので薄めてお使いください。
コーキングの黒ずみなど粒子が細かく、傷がつきにくいため、シンクの水あか落としにも適しています。脱臭剤としても効果抜群。
軽い汚れを落とすとき、食用酢や洗剤を薄めて入れておくと便利です。
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