2021年07月17日
by 株式会社タカギ |
公開:2021.07.17 09:40 更新:2021.10.04 16:23
園芸用品や散水用品を購入するときに、ホースのサイズがわからないという声をよくお聞きします。
ホースのサイズを正しく知ることで、あわせて使うと便利なアイテムの幅も広がります。
ここでは、ホースのサイズや測り方についてのポイントをまとめています。
ホースのサイズには、内径と外径のサイズがあります。
内径はホースの内側の直径、外径はホースの外側の直径にあたります。
ホースを測るとき、ホース関連商品を購入するときは、内径と外径のどちらとも必ず確認しましょう。
■ホースの内径は、ホースの内側の直径にあたります。
■ホースの外径は、ホースの外側の直径にあたります。
また、ホースのサイズ、サイズの間隔は、製造元により異なりさまざまなラインアップとなっています。
当社では、一般家庭用の散水用品に使用・対応するホースサイズを、「細ホース」、「普通ホース」、「太ホース」として定めています。
ホースのサイズを測るときは、必ず内径と外径を測りましょう。
内径はホース内側の直径を測ります。いちばん長いところが中心にあたります。外径はホース外側の直径を測ります。
ホースのサイズを測るときは、透明の定規が便利で測りやすいです。
また、サイズを測るときは、ホースの断面が平らになっていることも確認しましょう。
ホースの表面が平らでないと、ホースの差し込みが不十分になり、水漏れの原因にもなります。
ホースの先端部分が平らになっているかを確認します。
平らでない場合は、ホースの先端部分を平らになるよう切ります。
蛇口や他のアイテムとつないで使用したホースの先端は、元のサイズより大きく膨らんだ状態になります。
正確なサイズを測るには、必ずホースの先端部分を2~3cm切ります。
切る面は平らにまっすぐなるように気をつけましょう。
「使っている製品にあうホースがわからない」、そんな時のポイントをご紹介します。
製造元が異なる場合でも、ホースのサイズがあっていれば、お使いのアイテムもそのまま使うことができます。
ホースを差し込む製品の場合は、差し込む箇所を測りましょう。
両端の外側を測ります。
いちばん長いところが中心にあたります。
ここで測った長さが、ホースの内径サイズにあたります。
固定されている蛇口などを測る場合は、身近にある正円状のものを使うと便利です。
例えば、1円硬貨は約20mm、500円硬貨は約26mmです。
定規で測りにくい(ずらい)箇所がある時には、目安となります。
ホースを差し込み、さらにホースを締め込んで固定する製品は、ホースを締め込む箇所も必ず測りましょう。
両端の内側を測ります。いちばん長いところが中心にあたります。
ここで測った長さが、ホースの外径サイズにあたります。
提供元:株式会社タカギ
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