2021年03月06日
by DCM株式会社 |
公開:2021.03.06 18:40 更新:2021.10.04 16:23
毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。
こんにちは。
整理収納アドバイザー「我が道ライフ」の大木です。
季節が変わると店頭に並ぶお洋服がガラリと変わり、なんだか心踊りますよね。
長らく着ていた洋服をしまって、新しい季節のお洋服を買って…って、ちょっと待って!
その前にクローゼットの中を見直ししてみませんか?
季節の変わり目はクローゼットの見直しに最適のとき!
今回は洋服を見直す際にチェックして欲しい見直しポイントと、とても簡単にできる洋服の整理術についてお伝えいたします。
例えばこの冬、毎日毎日どれを着て行こうかなと手持ちの冬服の中から選んできましたよね。毎日見ているからこそ、要不要の判断が迷うことなく素早くできるんです。
また衣替えなどで手持ちの新しいシーズンの洋服を目にした際にも、新鮮な気持ちで洋服と向き合うことができます。これは着るか着ないかの判断がしやすいタイミング、それが季節の変わり目なんです。
衣替えをする際、今シーズン着なかった洋服があったらちょっと待って!手に取らなかったということは、「着よう」と思わせてくれる要素に欠ける理由があったのかも。なぜ着なかったのかな?と理由を考えてみることをオススメします!理由がわかれば残すか処分するか決めることが出来ますよ。
何度も洗濯をしたり、長年愛用していたり、ヘビロテしすぎたり。
それによって以下のような状態になっていたら、それはたくさん着てあげた証拠!
・色が褪せている
・首元が伸びている
・取りきれないほど毛玉が出来ている
・汚れている
くたびれたお洋服は疲れた印象を生んでしまいます。感謝の気持ちを込めて潔く手放しましょう。
トレンドの形や色など一点投入しただけで着こなしが新鮮になるようなお洋服は、来シーズンには手に取ることがなくなる可能性大。また着ることができるかよく考えて洋服の要不要を判断してくださいね。
年齢が上がると雰囲気や体型が変わってきます。
去年まで似合っていた色が急に似合わなくなった!なんてことも。いまの自分に合っているかを基準に洋服の要不要を判断してみて下さいね。
しばらく見ていなかった新しいシーズンの洋服。久しぶりに手に取った時も洋服見直しのチャンスです!とりあえず保管していたけれど、やっぱり着ないと思う洋服があるかも!
新シーズンの洋服を買いに行く前に、まずは手持ち服の見直しをしてみましょう。そして今シーズンも着たい!と思う洋服だけをキレイにスタンバイしてあげましょう。
新シーズンの手持ち服を把握しておけば、新たに買いたい洋服のイメージも掴みやすくなりますよ。
洋服の整理は「たたむ」かハンガーに「吊るす」 の2通りしかありません!
整理が難しいようで実はとても簡単な場所なんです!!
柔らかい素材のTシャツやカットソー、シワになりにくいパンツ類などは畳んで引き出しやラックに入れるだけ。
その際、「立てて入れる」を意識してみてください!上から全体を見渡すことができますし、取り出すのもとてもラクですよ!
アイテムごとに引き出しやラックの場所が分かれていると、どこに何が入っているかわかりやすくなります。分かれていなくても何が入っているかラベリングされていれば一目瞭然!
パッと見て何が入っているのか分かる工夫をしておくといいですね!
立てて入れた洋服が倒れるのを支えるのに便利なのがブックエンドです。立てると不安定な柔らかい素材の洋服もしっかり支えてくれますし、量が変動してもブックエンドを動かすことで対応できます。
下着や靴下などの細かいものはボックスを使ってエリアを決めると混ざり合うことなくわかりやすい収納になります。収納エリアを仕切る役目も果たしてくれます。
吊るす場合は素材にあったハンガーを選んでシワや型崩れを防ぐよう心掛けましょう。
・厚手のジャケットやコートには厚みがあり肩がしっかりとしたハンガー
・柔らかいけれど型崩れが気になる洋服には滑りにくく丸みを帯びたハンガー
・柔らかくシワや型崩れが気にならない素材にはフェルト素材の滑らないハンガー
・シャツなどサッと取り出したいものにはアルミ素材のハンガー
・ボトムスにはピンチで吊るしたり二つ折りにして引っ掛けたりする専用ハンガー
吊るす場所をアウター、トップス、ボトムスなどざっくりで良いのでエリア分けしましょう。ハンガーが混ざり合わないよう大きめの洗濯バサミを使ってエリア分けするだけで、グッと選びやすい収納に変わりますよ。
クローゼットの中身は季節ごとに変わります。自分自身の年齢や流行とともにクローゼットの中も流れているんだと意識して、洋服の入れ替えとともに洋服の見直しもセットで行ってみましょう。またクローゼットの収納は「たたむ」か「吊るす」だけなのでとても簡単!お気に入りの洋服たちを綺麗に整えつつ、使いやすいクローゼットを目指してみてくださいね!
そろそろ衣替えをしなければ!!と思ってました♪
ちょうど良いタイミングで良いことを教わりました♪
ブロガーさんの教えの通り、なかなか捨てるのって難しいけど、今年の衣替えは勇気をもって断捨離しスッキリさせよー☆
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