DIY

2018年02月15日

ディスプレイを楽しめるおしゃれなインテリア雑貨としておすすめ♪ 台形ラダーシェルフDIY

暮らしニスタ編集部さん

お部屋や庭先などに飾れるおしゃれなラダー型シェルフを DIYで作りました。少ない木材や道具で短時間で作ることが できます。食器などを飾ってカフェ風インテリアにしたり、好きな雑貨を 飾ってディスプレイスペースを作ったり、お庭のガーデニング雑貨として 使ったり…。いろいろなシーンで活躍してくれるシェルフです。

公開:2018.02.15 21:29 更新:2018.03.07 11:11

材料

  • 木材:下記サイズを用意
  • └長さ48㎝×2本(サイド用)
  • └長さ24㎝×1本
  • └長さ26㎝×1本
  • └長さ28㎝×1本
  • ブライワックス:適量
  • 木ネジ長さ:25mm×12本
  • インパクトドライバーまたはドリルドライバー

STEP1 「材料」

木材を用意し、少し角度をつけた棚にしたいので、すべての木材に5度の角度をつけてカットしています。

角度切りはスライド丸のこやソーガイドを使うとできますが、角度切りが難しい場合は直線カットでも大丈夫です。
直線カットでも、棚板の長さが3段階になっているので台形の棚ができます。

完成イメージは写真のようになります。
組み立ての前にペイントをしておきます。組み立て後のペイントでも大丈夫ですが、先にペイントしておくと塗りムラもなくなり、刷毛で塗りにくい、などということがなくなります。ブライワックスのチューダーオークという色を使いました。棚板は色を変えるなど、お好みのカラー・塗料をお使いください。

STEP2 「下穴をあける」

棚をキレイに組み立てるために、先にサイドの板に下穴をあけます。
これは棚板を真っ直ぐ正確に取り付けるための作業です。直径6mmのドリルビットを使って5mmくらいの深さの穴をあけます。

サイドの板に対して棚板を斜めに取り付けるので、下穴も少し斜めにしています。
下穴をあける位置は写真の通りの6カ所です。

STEP3 「ネジ取り付け」

下穴にネジ頭がすっぽりと入るネジを用意し、あらかじめ数ミリネジを打ち込んでおきます。
※ホームセンターで「皿ネジ」と呼ばれるタイプのネジで、頭部が平らで部材に埋め込むことが可能です。

こうしておくと一回一回ネジを取る手間もなく、ネジがぶれることなく作業ができます。 

STEP4 「組み立て」

しっかりと準備ができたので棚板を組み立てていきます。棚板は短い板から順番に取り付けていきます。

STEP5 「半分完成」

このような感じで棚板3枚の取り付けができました。

STEP6 「組み立て完了」

もう一枚のサイドの板を取り付けたら台形のラダーシェルフの完成です。

STEP7 「ディスプレイを楽しめるシェルフ」

ナチュラルテイストなラダーシェルフの完成です。

卓上でも使えるサイズなので、簡単に移動・持ち運びもできて便利です。
好きなものを飾ってお気に入りのコーナーが作れます。

【コツ・ポイント】

・インテリア雑貨としていろいろな形があるラダーシェルフ。縦長のものや長方形のものが主流かと思いますが、棚板の長さを変えて作ればちょっと珍しいおしゃれな台形のシェルフになります。
・自立するのでどこに置いても使いやすいです。お部屋の中や玄関先、お庭など様々なシーンで使えます♪
・少ない木材で作れるので、意外と簡単!お好みのカラーで作ってみてください。
・屋外で使う場合は耐候性のある塗料の使用がおすすめです。

アイデア提供

aya-woodworksさん
購入後10年たったマイホームを少しずつセルフリノベーション。2人の子どもの子育てや家事の合間にDIYを楽しんでいます。 なるべくお金をかけない、お手頃価格のグッズを使ったDIYを紹介しています。

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