子どもたちの教科書やノート類の収納。 紙製ボックスなどいろいろ試しましたが、なかなか片付かない現実…。 子どもでも片付けやすいボックスを作りました!
2018年03月16日
暮らしニスタ編集部さん |
子どもたちの教科書やノート類の収納。 紙製ボックスなどいろいろ試しましたが、なかなか片付かない現実…。 子どもでも片付けやすいボックスを作りました!
公開:2018.03.16 08:58 更新:2018.07.10 11:16
リビングに隣接する和室に作った収納棚に子どもたちのランドセルと教科書を収納しています。
リメイクしたIKEAの紙製ボックスに教科書を入れていましたが、底が抜けてしまいました。
使いにくくなった途端にこの散らかり様…。
新しく使いやすい収納ボックスを作る事にしました。
端材に1×4材三枚をダボでつないだものがあったので、それを底板として使います。1×4材なら重たいものを入れても強度は充分です。
枠に使う部分はそれほど強度は必要ないので12ミリの厚さのベニヤ板を使います。
底面の板のサイズに合わせてベニヤ板をカットします。
枠となるベニヤ板をコの字に組み立ててから底板を合わせ、最後のベニヤ板を固定します。
枠が出来上がったら横から底板の1×4材めがけて木ネジで固定します。
今回は二人分、ボックスを作りました。
組み立てが出来たら塗装していきます。
最近お気に入りの古材風塗装にしたいので、まず水で薄めた黒ペンキを全体に塗って乾かします。
先ほどの塗装が乾いたら、白ペンキを重ねます。
刷毛にペンキをつけ、ざっくりと重ねていきます。木目が見えるように少しずつ塗るのがポイント。
お気に入りのカレンダーのデザインをお借りしてステンシルしていきます。
このままだとサイズが大きかったので85%に縮小コピーします。
カーボン紙をはさんで文字をなぞりデザインを転写します。
ペンキで文字をなぞって文字をうつしました。
底面の裏側からキャスターを4つ、底面の角につけて完成です。
観葉植物などの重たいものを入れても強度があるので安心して使えます。
ベニヤ板は薄いので、軸細の木ネジを使い、ドリルの回転はゆっくりと固定していくとキレイに固定できます。
端の方にネジを打つと木が割れてしまうので、端から数センチ離した位置にネジを固定しました。
はじめまして!ayaと申します(^-^) 建売住宅を購入して早10年。少しずつ汚れが目立ってきたマイホームをセルフリノベーションし、必要なものをDIYで作ったり生活に合わせてリメイクしたり…二人の子どもの子育てや家事の合間にDIYを楽しんでいます。 なるべくお金をかけずにホームセンターなどのお手頃グッズを使ったDIYを紹介しています。